孤独という、豊かさについて

復職を前にして、この数か月の時間を振り返っています。

休職中に、ひとつ大きな気づきがありました。
それは、孤独は、本当に豊かなものだということです。

誰からも感情の侵入を受けない時間。
自分自身とだけ対話する、静かな時間。

その中で私は、
自分の気持ちを書き留めながら、
自分の内側と対話してきました。

ふと浮かんだ感情も見逃さず、
ひとつひとつ丁寧に言葉にしていく作業でした。

最初は、ただ書いているだけでした。
でも、その時間が積み重なるうちに、
自分の中で何かが少しずつ変わっていきました。

言語化するということには、
とてつもない力が秘められているのかもしれません。

自分の感情を言葉にすること。
それは、自分の軸を取り戻すことだったのだと、今は感じています。

誰かの感情に飲み込まれそうになるとき、
言葉は、自分を引き戻してくれます。

孤独の中で育てた言葉は、
必要な瞬間に、自分を支えてくれる。

そんなふうに感じられるようになった頃、
私は少しずつ、自分の内側に軸ができていることに気づきました。

そして今日、
復職に向けて、職場の方と話をする機会がありました。

その場で私は、
これまでの自分なら選ばなかったであろう行動を、
自然と選んでいました。

環境の中で感じていた違和感や思いを、
自分の言葉で、相手に伝えるということ。

流されるのでもなく、
飲み込まれるのでもなく、
自分の内側で確かに感じたことを、
そのまま言葉にして差し出すこと。

それは勇気のいることでしたが、
同時に、とても静かな確信のある選択でもありました。

以前の私は、
場の空気や相手に合わせることを優先し、
自分の思いを後ろに置くことが多かったように思います。

でも今は、
自分の感じたことをなかったことにしない、
そのことを大切にしたいと思っています。

言語化するということは、
ただ考えを整理するだけではなく、
自分の在り方を選び取る行為なのだと、
実感しています。

これからも、
自分の内側との対話を続けながら、
自分の言葉で、自分の立ち位置を選んでいきたいと思います。

ーAmelie

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