今日気づいたこと ― 立ち止まっているように見える時間

今日は、カウンセラーさんのところへ行きました。

息子の引きこもりの時間を、
長いあいだ一緒に歩いてくださった方です。

二人で話をしているうちに、
ふと、こんな言葉が浮かびました。

「時間は、お金のように
 銀行から引き出すことはできない。」

誰にとっても、等しく一日は24時間。
増やすことも、貯めておくこともできない、有限の時間です。

今の私は、
少し立ち止まる時間の中にいます。

外から見れば、
動いていないように見えるかもしれません。

だからこそ、どこかで焦っていました。
止まらないこと。
動き続けること。
空白をつくらないこと。

それが、時間を大切にすることだと
思っていたからです。

けれど、この時間は
失われているわけではない。

これまで見ないふりをしてきた気持ち。
押し込めてきた不安。
「頑張らなければ」と握りしめてきた力。

それらを少しずつほどいて、
自分の心の声をちゃんと聴く時間。

立ち止まっているようでいて、
内側では確かに整理が進んでいる。

今日気づいたのは、
立ち止まる時間もまた、
前に進む一つの形なのかもしれない、ということでした。

時間が有限だからこそ、
その使い方は一つではない。

ぐんぐん活動することだけが、
時間を大切にする方法ではないのかもしれません。

ーAmelie

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