不登校の朝、怒鳴ってしまった私へ——教師の母があとから気づいたこと

このブログを書くことは、
あの頃の出来事を一つ一つ綴ることで、
自分自身と、もう一度向き合う作業でもあります。

朝。

布団から出てこない息子に、
何度も声をかけていました。

最後には、怒ってしまう。
そんな繰り返しでした。

「ちゃんとしてよ。」
「いいかげんにしなさい。」

言葉を重ねるほど、
声だけが空回りしていくようでした。

あのときの私は、
ただ必死でした。

学校で教師をしている私が、
自分の息子を学校に行かせられない。

どうしたらいいのか分からない。
このまま学校へ行けなくなったらどうしよう。

心のどこかで、
ずっと怯えていました。

怒っていた。
苛立っていた。

でも、本当は
とても怖かったのだと思います。

そして今、
もう一つのことに気づいています。

あの頃の私は、
息子の心の声どころか、
自分自身の心の声にも
耳を傾けていませんでした。

「怖い」という気持ち。
「助けてほしい」という気持ち。
「一人では限界だ」という気持ち。

それらをずっと、
見ないふりをしていたのだと思います。

今なら、
あの頃の私に
こんな言葉をかけてあげたい。

「大丈夫だよ。」
「そんなに一人で、頑張らなくていいよ。」

そして、もう一つ。

「あなた自身の声を、
 もっと丁寧に
 聴いてあげてもよかったんだよ。」

ーAmelie

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